萌えてこれない永久歯を正常に配列
院長メッセージ
1年4か月後には、上顎第二小臼歯は歯列の中に正常に配列出来、しっかりと咬める歯並びになりました。
患者さま情報
年代 | 20代 |
お悩み | かかりつけの歯医者さんより、萌えてこれない永久歯があると指摘され来院。 |
症状 | 上顎第二乳臼歯、早期喪失に起因する上顎第一大臼歯近心転位と診断いたしました。状態としては子供の一番奥の歯が虫歯でなくなったが、そのまま放置していたために、6歳臼歯といわれる奥歯が前方にズレてしまい、第二小臼歯(5番目の歯)が骨の中に埋まっているという症状です。 |
治療法 | 矯正治療は、大臼歯遠心移動装置(SMC:シンプル モーラー コントローラー)+マルチブラケット装置にて改善を行いました。1年4か月後には、上顎第二小臼歯は歯列の中に正常に配列出来、しっかりと咬める歯並びになりました。 |
期間 | 1年2か月 |
費用 | 76万円程(税別) |
注意事項 | 矯正装置が上下顎につきますので、治療開始時は少し食事がしづらいですが、装置に慣れるに従い自然に食べれる様になります。また装置周辺は汚れが残りやすく、歯磨きには治療前よりも留意が必要です。 |