埋伏歯

埋伏歯(歯が生えてこない)とは、歯が骨や歯茎の中に埋まっていて、自然に萌えてこられない状態です。
埋伏歯の矯正では、歯茎を切開して埋もれている歯を露出させ、矯正装置やゴムのチェーンを装着して適切な位置まで引っ張り出す「牽引」という治療を行います。実際の症例をご覧ください。

症例

埋伏歯(10代)

患者さんも保護者の方も半ば両方の歯が助かるのを諦めていましたが、本来の位置に歯が移動した事に感激していました。

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埋伏歯(20代)

1年4か月後には、上顎第二小臼歯は歯列の中に正常に配列出来、しっかりと咬める歯並びになりました。

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